rsunnybig777の日記

私のギャンブル依存症克服日記

妊娠5か月たってからの行動はどうなる?

妊娠5か月目に入りました。だいぶお腹も目立っていていかにも妊婦さんと言う感じに見えていたことでしょう。私の場合は結構食欲もあってその頃に10キロは体重が増えていましたので、凄くやばい状態でした。初めての妊娠と朝から晩までパチンコ生活だったのもあり、友達の様な存在は居ませんでした。

多分友達を作ること自体面倒だったのかもしれませんね・・・パチンコに限らずギャンブルにはまってしまうとその存在が煩わしい・面倒と感じていたのは私だけでしょうか?

 そして彼も又出張で毎日寮生活をしお金はかからないはずだけど、結局1か月の出張で10万を送金することになっていました。結構きついですねこれは!

 その日も私は朝からバスに乗って妊娠5か月検診へいきました。そしてそれがおわると真っ先にパチンコ店へと吸い込まれるように入っていきました。

 その当時は、今の様な銀行で身分証明書を提出しなくても通帳は作れたので、私はパチンコ貯金をしようときめ、同じ銀行に3つ作っていたのです。名前も何でもよかったのです。「ドラえもん」と言う名前で作ろうと思ったんですが普通に私の名前で三冊作りました。

 儲かったら貯金をする。負けたらそこから下ろす。そんな夢みたいな貯金通帳を作っていましたね。

しかしそうはいかないのがギャンブルなんです。その日パチンコ店へと入って1時間であっという間にお金も無くなり、その銀行へ向かいお金を下ろしに行きました。それ程入ってはいなかったため、もう下ろせなくなっていました。千円以下だと下ろせないようでした。

 下ろしたお金も使い果たしまだやりたい私は、又通帳を担保に借りられる普通預金でマイナス68万円となっている通帳を見てため息をついていました。+ではなく-という文字が妙に頭から離れませんでした。

 そんなことはわかってはいてもパチンコで勝って少しでもマイナスを減らさないと!って思い頑張ってパチンコで出そうと夜の23時近くまで(ほぼ閉店)まで打ちまくりました。何とか少しは取り返しその日はマイナスは無くなって5千円の+だったと思います。

 「はぁ~今日も大したことなかった・・・」

 「明日は3万は勝たないと・・」

そんな気持ちを持ちながらコンビニで食べ物を買いアパートへとたどり着きました。妊婦でお腹も大きいのにパチンコ店の椅子へ10時間座っていると本当にきつい。明日は昼から行けばいいや・・・って思い一人でシャワーをし寝ていました。

 この続きは又次回に

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