rsunnybig777の日記

私のギャンブル依存症克服日記

出張から戻った彼からスロットを初めて教わる

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昨日散々遅くまでパチンコをし疲れていたのに朝早くに起きてしまい、急いで準備をし開店前の朝ごはんを取ろうとマックへと入店した。

どういう訳かゆっくりと寝ていること自体出来なくなっていました。お金を取り戻したい。勝ちたい。と言う気持ちが体中に現われていました。

 最近は、私の中で「勝ったらもっと勝ちたい!負けたら取り返したい」そう言う気持ちがどんどん出てくるようになっていました。

 こういう症状はもしかしたら妊娠前の同棲時代からあったような気がします。彼が仕事へ行くとすぐに私はパチンコをしに行っていたんです。そして彼がお昼ご飯を食べにアパートへ戻ってくる時間には急いで戻っているのです。パチンコ店へ行ったことは内緒にしていました。わずかな2~3時間でもパチンコがしたくて仕方がなかったのです。

 マックで朝を済ませると、時計を見ながら開店を待って並び始めました。他に私のようにお腹が大きい妊婦さんは居ませんでした。周りは男性が多く、中にはカップルや夫婦もいましたが、朝早く並ぶなんて依存症そのものですね。

 そして私は目当ての台へと歩いていきそこへ座りました。いつも両隣が煙草を吸うのでお腹の子供に良くないと思いなるべく端の台へ座るようにはしていました。でもだからってその台が設定がいいわけでもなく全然ダメそうなら台も変わります。しかし、変わったとたんに当たりを引かれることは良くありました。

 その悔しいことと言ったら半端なかったですね。3万も突っ込んで出ないと思い変わったとたんに出されるんです。わざと見に行きました。でもどうにもならない事ですから仕方がないのです。

 そうこうして毎日行っていると勝つときと負ける時があり収支はマイナスでした。そして彼が1か月の出張を終えて戻ってくることになりました。それでもその日くらいはいかなきゃいいのにパチンコをしに行っていました。

 何とか勝ったんですが、数千円でした。そのお金でご飯のおかずを買って帰り料理を作って待っていました。

 かえってくるのをとても楽しみにしていたのかもしれません。「お帰り~」と言って

その時は楽しく色々話をしたような気がします。

 出張で仕事も色々覚えてきた様子で少し大人びた雰囲気に感じられました。

そして休みの日になると又二人でパチンコ店へと向かいました。ある程度のお金を下ろしていったのです。そんなにある訳ではないけど、1日やるだろうと思い5万は下ろして行きました。今考えると本当に大金ですよね。

 すると彼が言いました。「向こうでスロットを覚えてきたんだ。パチンコより全然儲かるよ」と言いました。

 「え?スロットって何?」すると彼は「教えてやるからここに座ろう」と言って二人で隣同士でスロット台へと座る事になりました。

 初めてやるスロットで、全く目押しとか出来ないし彼が言うには「リーチ目がある」そう言うのです。全くボタンも押せないしリーチ目も分からない私は取り合えず彼に言われるとおりに左から順番に押すことにしました。

 すると段々普通にボタンを押せるようにもなり慣れてはきましたが、どうやったら777を揃えれるのかも分からなかったので取り合えず言われたとおりに順番に打ってみる事にしたのです。

 すると彼が言うのです。「BIGそろった」と・・・777はそろってはいなかったけど、リーチ目が出て後は目押しで777を揃えるだけだから見ててごらん。そういうので見ていたら、見事にそろいました。「うわー凄い!そろったの?」そう言うと彼は慣れた手つきでコインをどんどん増やしていったのです。「へーこんなに出るの?でもこれでいくらになるの?」と聞くと彼は「ざっと6000円位かな?」と言うのです。

パチンコ玉だと2500個でドル箱1箱ですが、スロットは300枚で上皿にいっぱいだった気がします。はっきりとは覚えてはいないですが、1枚20円という等価交換でした。そういうことも初めてその時に覚え私はスロットの魅力にそこからどんどんとはまりだしていきました。

続きは又次回に

最後までお読みくださりありがとうございました。

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