離婚後にもスロット生活がなかなか抜け出せずにいた日々
離婚をしても中々スロット生活が抜け出せずにいた私でしたが、キャッシングをしたり親に借りたりなどをし結局無くなるお金が段々と又増えていくのが分かりました。
スロットで勝っても負けても結局はやる羽目になるその連鎖はギャンブル依存症そのものでした。
今思えばそうおもってますが。その当時にはそうは思えなかったです。
大分日々のギャンブルを省略しましたが、毎日行って勝ったり負けたりの繰り返しに
20年やってある時思ったのです。
「このままだといつか破滅するのではないか？」って！
私がギャンブルをやっていて時々思う自分のこの生活・・変えなきゃっていつもおもっていても中々変えられない現状に自分で少しずつ出来る事をしてみようって思ったのです。
朝起きていきたくなるのは全然取れないでいた！なので行ってもいいがまずは先にいつも吸っている煙草をやめよう！
自分の家のテーブルへ煙草とライターと灰皿のせっとを置いていました。
毎日起きてすぐ吸っていた煙草をじっと見つめる事から始めました。でもその時に
同時に病院で禁煙外来！っていうのがあったんです。私は思いました。「ここで治療という手段を自分で選んだ。だったらやってみよう」って
腕にパッチを貼るのですが最初は一番大きなパッチでした。家に帰ると
「どうしても吸いたくなった・・一本だけならいいかな・・・」と思いその時吸ってしまった。でも、一回煙を吐いたとき、「あ！何やってんのよ・・禁煙外来へ行って何で吸うのよ」って自分にカツを入れました！
その瞬間にまだ残っている煙草を捨ててしまいました。少し時間が経ち「吸いたい」と思うけどそこは何とか我慢をし考えないようにいろんなことをしました。
掃除や片付けや布団干しなど・・を
じっとしていると吸いたくなる・疲れた後には吸いたくなる・食後に吸いたくなる
「でもなんの為に禁煙外来へいったの」と自分に言い聞かせその日は初めて吸わずに眠る事が出来ました。
そうやって繰り返しているうちに段々と吸いたくなくなってきたのは間違いないです。
禁煙外来をもう期限がきて最終日には完全に止めていました。
「凄い！１日25本も吸っていた煙草を止めることが出来た」
凄い自信がついていました。しかしスロットへ行くのはまだ止めることは出来ずにいたんです。スロットへ行くと当然吸いたくなるのでは？と思った煙草は全然吸わなくても良くなっていました。凄い吸わないでも居られる！そう思いました。１つクリアできた。自信につながっていたんです。
そこから又暫くはスロット生活も続きますが少しずつ何かが変わっていくのです。自分の中のその禁煙できた自信から学んだことがそこから大きく私の気持ちを動かそうとしているのでした。
続きは又次回に
最後までお読みくださりありがとうございました。
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