北斗の拳で800回転の台に座ったその後について
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私の場合は、スロット生活が長いが少しずつ気持ちの変化で行動に移すことも出来ていた。ジムへ通いギャンブルを止めようと頑張るもついついスロットをする生活も時々行っていた事は事実であった。
その日もジムの後についつい入ってしまったスロット店で自分がどれだけ我慢が出来るのかを試す意味でも店内をウロウロとしてはいました。そしてたまたま空いている「北斗の拳」へと座っていました。きっとその時の気持ちは「あ!この台空いているから座らなきゃ」と言うような何気ないいつもの日常へと気持ちが変化をし当たり前のように座ってしまったことだろうと思います。
お店に入らなきゃ座る事が無かった台でした。そして当然の如く座るといつものように両替をしコインを購入しいつものようにスロットをする。当たり前になっていたギャンブルだった・・
しかし打っている途中で色んな事を私は考えていたんです。
このままやるの?どうして座ったの?今お金を使っているけど後どのくらい使うの?又お金を借りることになるかもしれないよ!など一人で自分の中のもう一人の自分と会話をしていました。
それから1,000円では勿論でません。そこで直ぐに止めることはやはり依存症だったと思うため出来ず、私は又店内を見て回る事にしました。知っている顔が沢山いて勿論話したことがある人は数名程度で親しくもないです。
その人たちや周りが打っている姿を見ていると「あー何かつまらない・・」何となくですがそう思ったのです。台に向かって出るのか出ないのかも分からない内容にお金をどんどんつぎ込んでいる姿を第3者として見ている気分でした。
「よし!北斗の拳は持っているコインで出ても出なくても止めてしまおう」そう思いました。「どうせ出ても増やそうとするし出なくても出るまでやるようになる」
北斗の拳をやり何となく高確率モード?そう思った時でした。出てしまったのです。
でも3回くらいで終わったので5ゲーム回し止めてしまいました。すると直ぐに誰かが席を取っていましたね
私は別にどうでもいいし・・・と言う気持ちがちょっとありました。
でもどこかに出されないかな?と言うような不安もあったのは事実でした。それで私は出ちゃうと嫌なので直ぐに預けてあるロッカーから荷物を取り出してもう換金をし
家へと帰ったのです。
「とりあえず今日は帰れた」とそう思いました。まだ太陽が出ている明るい時間に帰るのは久しぶりでした。
そして子供に「お帰り」と言うのも何十年ぶりだったような気がしました。
「何だか時間に余裕が出るんだ」そう思いました。家に帰った時にのんびりとテレビを見れるし家事も出来るし洗濯物を取り込んだりも出来る。時間を少し取り戻したような気分になっていました。
私はこうして何度かジムとスロットを繰り返すときはあるのですが、遂に行かなくなる時が来ることになる原因も分かったのです。
続きは次回に
最後までお読みくださりありがとうございました。
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